(参考)NIPT東京
新型出生前診断(NIPT)では、
採血のみという負担のない検査で、
ダウン症候群(21トリソミー)をはじめとした、
エドワーズ症候群(18トリソミー)、
パト―症候群(13トリソミー)といった 、
先天性の疾患(染色体異常・形態異常) の有無を調べることができます。
非常に精度も高く、
10w~と早い時期から受けられる検査でもあり、
優秀な検査ゆえ、
海外ではスタンダードな検査(保険適用・全員など)となってきている国もあります 。
しかし、
日本ではNIPT(新型出生前診断)の歴史が浅く(2013年スタート)、
倫理面などの課題もあり、現状そこまで積極的ではありません。
例えば、まだ保険適用外であることもそうですが、
日本医学会で施設認定を受けている
「NIPT認可施設」での受検となると、
対象となる妊婦さんの条件が厳しく 、受けられる施設も限られているため、
妊婦さんにとって、非常に気になる検査ではあるものの、
受けたくても受けられない妊婦さんも多くいらっしゃるかと思います。
そこで、そんな方の受け皿として、
認可施設にはない柔軟な対応で検査を実施できる、
「認可外のNIPTクリニック」があります。
土日、平日問わず検査可能であったり、
年齢制限がない、
妊婦さん一人での受検OK、
など条件面が優しく、
妊婦さんのニーズに応えてくれる施設です。
ただ、少し
「認可外・無認可」という言葉から少し不安に思ってしまいますよね。
情報や口コミも少なく、
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、
簡単に、
認可施設と認可外(無認可)施設の違いの解説と、
その、認可外施設から、
「蒲田よしのクリニック(NIPT Japan)」
をご紹介します。
↓新型出生前診断NIPTって何?という方はコチラ↓
NIPT無侵襲的出生前遺伝学的検査の認可施設とは?
NIPT認可施設の条件
【日本の認可施設】
日本では日本医学会が実施施設の認定を行っている。
施設の認定基準としては、
- 産婦人科医と小児科医が常勤で勤務しており、いずれかが臨床遺伝専門医の資格を有している。
- 遺伝に関する専門外来を開設している。
- 遺伝カウンセリングの体勢が整備されている。
- 検査施行後の分娩まで含めた妊娠経過の観察、および母体保護法に基づく妊娠中断の可否の判断および処置を自施設において行うことが可能であり、現に行っていること。
- 絨毛検査や羊水検査などの侵襲をともなう胎児染色体検査を、妊婦の意向に応じて適切に施行することが可能であること。
- 妊婦が5項に述べた侵襲をともなう胎児染色体検査を受けた後も、妊婦のその後の判断に対して支援し、適切な出生前カウンセリングを継続できること。
- 出生後の医療やケアを実施できる、またはそのような施設と密に連携する体制を有すること。
- 連携施設において検査の陽性が出た妊婦について、連携施設からの紹介を受けて前項4~7 の対応を行うことが可能であること。
- 遺伝診療についての会議を定期的に開催して前項2の遺伝に関する専門外来に関わる医療者内で診療についての情報共有を図ること。連携施設がある場合は連携施設においてNIPT に関する出生前カウンセリングを実施している産婦人科医師の会議への参加を受け入れて、連携施設の検査にあたる産婦人科医師との密な連携を維持するように努める。
平成30年7月時点で、臨床研究として認定・登録された全国92施設においてNIPTが実施されています。
認定・登録施設には遺伝専門職である臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーがいます。遺伝カウンセリングを通して妊婦さんとパートナーの方の思いを聞き、遺伝学的情報の提供を行い、お二人が自律的に受検の選択ができるよう、サポートを行っています。
NIPT認可施設の対象となる妊婦さんの条件
【認可施設でNIPTを受ける対象となる妊婦さんの条件】
1.胎児超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
2.母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
3.染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある者。
4.高年齢の妊婦【分娩予定日に 35歳以上】
5.両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が 13 トリソミーまたは 21 トリソミーとなる可能性が示唆される者。
さらに、これに加え、
遺伝カウンセリングや検査説明、結果説明などは、
夫婦そろって受けることが義務づけられることも多く、
多い場合は二人で3回程度通院しなければなりません。
認可施設の条件の部分でもお話しましたが、
都心であれば認可施設が多くありますが、
エリアによっては、認可施設がなかったり数が少ない場合もあり、
予約が取りにくいなど少しハードルが高いのが現状です。
(今、認可施設条件の緩和などが話し合われています)
「夫婦そろって」という条件が課される場合は、
シングルマザーが受診できない場合もあります。
認可施設の条件に妊婦さんの条件と、
二重のハードルがあり、
需要と供給のミスマッチができている状況があります。
実際、
35才未満の方をはじめ認可施設での対象外の妊婦さんも、
NIPT(新型出生前診断)を受けたい方は増えてきているようです。
そういった声に柔軟に対応し、
NIPT(新型出生前診断)の需要にこたえているのが、
いわゆる認可外・無認可の施設です。
これらの施設は日本医学会から認定を受けていないため無認可扱いとなっていますが、
認定施設と同様のNIPT検査を受けることが出来ます。
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認可外施設とは?
NIPT認可施設・認可外施設での「検査の精度」の違いはあるのか
新型出生前診断【NIPT】という検査に関して、
検査というからには、
一番気になる、気にすべき点は検査の精度ではないでしょうか。
無認可・認可外という言葉を聞いてしまうと、
どうしても怪しい響きに聞こえてしまうとは思いますが、
認可施設・認可外施設で
精度に関しては変わりありません。
それは、
認可施設・認可外施設ともに
施設では採血を行うのみで、
検査自体は専門のラボで行われるためです。
はっきり言ってしまうと、
どこの施設でやっても採血のみなので極端な話、
採血が上手いか下手か痛いか痛くないか程度の差しか無いということです。
なので、
一番重要と言える、
検査の精度に関しては安心して問題ありません。
認可施設と無認可施設の違いは?
精度には問題がありませんでした。
それでは、
認可施設と無認可施設の違いはなんでしょうか?
それはやはり、
検査前、検査後のカウンセリング、
そして陽性時のサポート体制になります。
すでに、
日本産婦人科学会の指針による、
カウンセリングについては述べましたが、
検査前後、結果が出たあとの手厚いサポートが、大きな違いです。
その中でも大きいのはやはり、
陽性時のケアでしょうか。
実際のNIPT(新型出生前診断)の主旨とは違うのかもしれませんが、
この検査を受けようとしている妊婦さんは、
「陰性」という安心できる結果だけを求めて受検すると思います。
しかし、もしも、
「陽性」と判定された場合、
妊婦さんとパートナーの方は、
一体誰に相談して今後のことを考えればよいのでしょうか?
その後の対応に信頼のおける施設でしょうか?
「事前にこの検査で何がわかるのか」、
「どこまで正確にわかるのか」、
「お母さんと赤ちゃんに対する危険性はどの程度なのか」、
また、
「検査結果が判明した後の対応」、
お母さんが自らの意思で判断し、
問題を解決していけるようにカウンセリングを受け、
検査前にしっかりとパートナーと話し合い受検したとしても、
実際に我が子の「陽性」といった結果にすぐに向き合える方は少ないと思います。
確定検査ではないものの、
「陽性」という結果は、
それだけ重い結果でしょう。
そういった時に、
専門の遺伝カウンセリングは頼りになり、重要かもしれません。
また、
認定施設であれば、羊水検査などその後の対応について、
一貫したサポートが受けられるのが認可施設のメリットであり違いでしょうか。
NIPT Japanの特徴
会社概要
NIPT Japan 株式会社は、疾患の早期検出、監視、治療における出生前スクリーニングやその他の臨床アプリケーションの研究、および、遺伝子分析技術の開発と商品化のための分子診断ビジネスに従事しています。
出生前スクリーニングは確立された臨床診療ですが、従来の検査方法には正確さの課題があり、NIPTおよびその他のDNAベースのリプロダクティブ・ヘルス・テスト・ソリューションの必要性が高まっています。
現在、当社が提供している新型出生前診断(NIPT検査)は、出生前スクリーニングのための非侵襲的な体外診断サービスです。
NIPT検査は、ダウン症候群または他の深刻な遺伝性疾患を患っている胎児のリスクを推定します。
胎児に影響を与える可能性のあるよく知られたリスクには、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)および、胎児の性別判定などがあります。分析は、母体の血液サンプルに含まれる胎児の無細胞胎盤デオキシリボ核酸(DNA)で行われ、3日~5日で分析結果が出ます。
今後、当社はリプロダクティブ・ヘルス・ソリューションの包括的な製品ラインナップを取り揃え、お客様のご要望にお応えし、ご家族へ生殖に関する健康について前向きに考える為の革新的なサービスを提供するお手伝いをします。
NIPT Japan 株式会社は、より優れたリプロダクティブ・ヘルスに貢献し、この刺激的な取り組みを通してお客様の信頼できるパートナーとなるべく日々邁進しています。
社名 | NIPT Japan 株式会社 ニプトジャパン |
住所 | 東京都千代田区鍛冶町1-6-17 合同ビル3F |
代表取締役 | 大山 儀展 |
取締役 | 嚴 秀吉 藤田 早苗 |
顧問 | 宗村 純平 臨床遺伝専門医 http://soumura-cl.com/doctor.html |
協力機関 | Verinata Health社(イルミナ社100%子会社) ジーンサイエンス社 |
取引銀行 | りそな銀行 東日本銀行 住信SBIネット銀行 |
検査会社
・Verinata Health社(イルミナ社100%子会社)
NIPT JapanのNIPTの特長
NIPT Japanの特長
- 全国80以上のクリニックでNIPTができます!
- 全染色体検査(常染色体異数性+性染色体異数性)+ 微小欠失症検査+ 性別検査ができます!
- 年齢制限ナシ!
- 土日もOK!
- 一人での検査でもOK!
- 採血時の1回のみの診察でOK!
- 予約は簡単!最短当日の検査OK!
- NIPT費用は16.5万円(性別判定含む)(税込)からとリーズナブル!
- 一番人気の全染色体検査+微小欠失症検査は19.8万円!(性別判定含む)(税込)
NIPT Japan系のNIPTの特長
- 検査項目(メニュー)が豊富
- 微小欠失症検査ができる
- 陽性・陰性ともに高い的中率
- 検査通知が早い(最短5日~)
- 料金は低料金(リーズナブル)
- 検査精度が高い
NIPT Japan系のNIPTと一般的な検査項目以外の比較
NIPT JapanのNIPT | 国内の一般的なNIPT | |
検査費用 | 19.8万円(税込) (医療機関に関わらず一律) ※遺伝カウンセリング料が必要な場合に限り 別途費用がかかります。 | 15~21万円 (医療機関により異なる) ※ 別途初診料や遺伝カウンセリング料がかかります。 |
検査医院 | 全国85以上の提携クリニック | 日本医学会が認定する医療機関 |
年齢制限 | 無し | 35歳以上 ※1 |
遺伝カウンセリング | 必須ではない | 必須 |
パートナー同伴によるカウンセリング | 必須ではない | 必須 |
NIPTのための診察回数 | 1回でOK | 2回以上 |
検査結果の受け取り方法 | Web・郵送 | 来院時 |
法律的な規制等 | 法律的に合法 ※ SDGsとSRHRの枠組みを尊重し実施 | 法律的に合法 ※ 日本医学会の規制下で認定医療機関のみで実施 |
※1 … 新型出生前診断(NIPT)を受けることのできる方は、下記を満たす方に限定されます。
出産予定日の年齢が 35 歳以上の方 / 13 トリソミー、18 トリソミー、21 トリソミーのいずれかをもつ子を妊娠・分娩した経験のある方 / 胎児が 13 トリソミー、18 トリソミー、21 トリソミーのいずれかをもつ可能性の上昇を指摘された場合(超音波検査や母体血清マーカー検査の診断結果などを受けて)
SDGs(エスディージーズ):
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標。
SRHR:
Sexual and Reproductive Health and Rights セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の略
NIPT Japan系のNIPTの流れ
①検査コースの選択
- (A)検査(13,18,21トリソミー検査 + 性染色体検査)
- (B)検査(全染色体検査)
- (C)検査(全染色体検査+微小欠失症検査)
※ 性別判定は全ての検査に含まれています。(不要の場合はお申し付けください)
➁検査をするクリニックを選択
全国各地にあるNIPT Japan系のクリニックから採血する場所を選択します。
➂採血の日時の選択
NIPT検査の採血は、在胎期間 第10週0日以降に行う必要があります。
*事前予約は可能です。
最短翌日の検査も可能です。
④予約申請フォームから予約をします
①~➂の事項と必要な状況を入力して予約申請完了です。
検査医療機関(クリニック)の予約状況・血液輸送の手配の確認後、
ご希望通りの予約がとれるか否かの連絡がきます。
➄予約完了後にお支払い
お支払いは、銀行振込・クレジットカード支払が出来ます。
⑥選択した検査医療機関(クリニック)で採血をします
採血された血液は、海外の検査ラボへ送られます。
➆検査結果のお受け取り
検査結果は、郵送または電子データのダウンロードの方法でお受け取りとなります。
電子データのダウンロードでのお受け取りが、早くて便利なので人気です。
採血後10日間くらいでダウンロード可能になりますが、郵送の場合は2~3日遅れます。
検査結果の通知書は英文となります。
日本語での検査結果通知はございません。
部分的な参考日本語訳を添付させていただきますが、英文結果のみが正式な通知書となります
検査前カウンセリングが必要な方へ
検査前のカウンセリングの主な目的は、NIPT検査に関する適切な情報を十分に理解し、検査を受けるかどうかを判断することです。
具体的なカウンセリングの内容は、
- 出生前診断(検査)の種類や方法
- 検査によってどのような疾患がわかるのか
- 検査の結果をどのように解釈したらよいのか
- 検査の結果を受けて、どのように意思決定をしたらよいのか
などについて、丁寧な説明とカウンセリングを行います。
カウンセリングを受けることで、疑問に思うことなどがでてくるかもしれません。
経験豊富なカウンセラーに納得するまで相談をするのが良いでしょう。
※ 臨床遺伝専門医による個別カウンセリングは有料:10,000円(税込み)(30分)
NIPT JapanのNIPT検査料金
(A)検査
料金:165,000円(税込み)
3種染色体異数性検査
ダウン症候群
21トリソミー
エドワーズ症候群
18トリソミー
パトウ症候群
13トリソミー
性染色体異数性
X, Y染色体
モノソミーX … ターナー症候群
(Turner syndrome)
XXX … トリプルX症候群
(Triple X syndrome)
XXY … クラインフェルター症候群
(Kleinfelter syndrome)
XYY … ヤコブ症候群
(Jacob’s s7yndrom/e)
(B)検査
料金:176,000円(税込み)
全染色体異数性検査
常染色体異数性
1番~22番染色体
性染色体異数性
X, Y染色体
モノソミーX … ターナー症候群
(Turner syndrome)
XXX … トリプルX症候群
(Triple X syndrome)
XXY … クラインフェルター症候群
(Kleinfelter syndrome)
XYY … ヤコブ症候群
(Jacob’s s7yndrom/e)
(C)検査
料金:198,000円(税込み)
全染色体異数性検査
常染色体異数性
1番~22番染色体
性染色体異数性
X, Y染色体
モノソミーX … ターナー症候群
(Turner syndrome)
XXX … トリプルX症候群
(Triple X syndrome)
XXY … クラインフェルター症候群
(Kleinfelter syndrome)
XYY … ヤコブ症候群
(Jacob’s s7yndrom/e)
微小欠失症検査
1p36欠失症候群
4p欠失症候群
Wolf-Hirschhorn症候群
5p欠失症候群
Cri-du-Chat Syndrome,
猫鳴き症候群
15q11.2欠失症候群
Prader-Willi症候群
及び
Angelman症候群
22q11.2欠失症候群
DiGeorge症候群
蒲田よしのクリニックの新型出生前診断(NIPT Japan)
蒲田よしのクリニック(NIPT Japan)
医院紹介
医院名 | 蒲田よしのクリニック |
---|---|
診療内容 | 風邪などの一般内科・循環器内科・がん治療・ラドン浴治療・婦人科系疾患・メンタルヘルスなど |
所在地 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5−27−10 蒲田TKビル1F |
電話番号 | 03-6424-7071 |
最寄り駅 | JR蒲田駅東口から徒歩5分 京急蒲田駅より徒歩7分 |
駐車場 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
蒲田よしのクリニックへのアクセス
JR蒲田駅東口から徒歩5分のクリニックです。
蒲田駅東口広場正面に横断歩道がありますのでそこを直進します。渡ったら左に曲がり、アイフルさんの角を右に曲がって直進します。
蒲田5丁目交差点を少し進むと、向かいの道にブックオフが見えますのでその横断歩道を渡ります。京急蒲田駅方面に2分ほど歩いたところに当院がございます
蒲田よしのクリニックの診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
15:00~19:00 | ● | ● | × | ● | ● | ● | × | × |
休診日 水曜午後・日曜・祝日
蒲田よしのクリニックの特徴
特徴1
患者さまとの会話を大切にし、病気や体調不良の原因と対策について最良の治療を一緒に導き出します。
特徴2
人がもともと持っている治癒力「自然治癒力」を信頼し、薬に頼り過ぎず体に優しい治療を心掛けています。
特徴3
患者さまの健康に関する考えや「こだわり」を尊重し、さまざまな治療の選択肢を提供いたします。
蒲田よしのクリニックの環境方針
会話を大切にしながら、患者さまにとって適切な治療を一緒に導き出します
病気や体調不良には必ず「原因」があります。
例えば、糖尿病は食べ過ぎや運動不足が原因とされていますが、それだけではありません。血糖値を上昇させる重要な要素の一つがストレスです。
食事や運動の状況が変わらなくても、強いストレスが続くとそれだけで血糖値が上がってしまうことがあります。
もし強いストレスがあれば、その原因と対策についてもよく話し合いながら治療方法を検討いたします。
薬に頼り過ぎず、体に優しい治療を心掛けています
適切な薬剤を用いながら、同時に本人が持っている自然の回復力を活かすような治療法を心掛けています。
糖尿病であれば、血糖値を下げるために血糖降下剤を必要に応じて用いますが、それだけで糖尿病が根本的に改善することはありません。糖尿病は代謝の低下やストレスが関係していることが多いため、代謝を活発にする治療法やストレスを緩和する治療法などを並行して行います。
さまざまな治療の選択肢を提供いたします
治療方針を最終的に決めるのは医師ではなく、治療を受ける患者さまご本人です。
当院では患者さまの健康に関する考え方や「こだわり」を重視しながら、治療方法を選択しています。
薬による治療を優先したい方は、薬の処方を中心として治療方針を立て、薬よりも体に優しい治療を望まれる方に対しては、できるだけ薬を使わないような治療方針を立案します。
~患者さまの自然治癒力を引き出します~
私は内科医として約30年間、病院やクリニックで多くの患者さまに診察を行ってきました。
病院では通常、薬を中心とした治療が行われます。
しかし、血圧や血糖値が数字の上で低下したとしても、病気が根本的に改善したわけではありません。なぜなら、血圧や血糖値が安定した状態でも脳卒中や心臓病などの重篤な病気を併発する人が後を絶たないからです。 その原因の一つは、高血圧の根本の原因となる動脈硬化の進行を薬では改善させることができていないためです。
対照的に、薬を使わなくとも病気が改善する人もいます。
自分の健康に対してさまざまな取り組みを行うことで、数値が自然と安定する場合もあるのです。
薬を使わずに病気が改善する人や薬が要らなくなる人には、さまざまな共通点があります。 その共通点は、食生活を改善する、運動をする、体を温める、睡眠をしっかりとる、ストレスをうまく発散する、家族関係を大事にすることなどにあります。
人には自分で病気を克服する力「自然治癒力」がありますが、何かの理由によりその力が衰えた時に、人は病気にかかります。 そのため、病気の予防や症状を改善させるためには、自然治癒力を向上させることが大切になります。
医療には、薬で症状を抑えることだけではなく自然治癒力をサポートするような取り組みも求められます。医療の主人公は医師ではなく患者さまご本人です。医師はそのコーチ役なのです。
新型出生前診断(NIPT)
新型出生前診断(NIPT)は、英語では、Non-Invasive Prenatal genetic Testing(略称:NIPT)を意味し、妊娠の10週後の任意の期間に行うことができるスクリーニング検査(非確定的検査)です。
NIPTは、妊娠10週からいつでも実施できるスクリーニング検査であり、一般的な染色体疾患(ダウン症、18トリソミー、13トリソミー)と性染色体(XXおよびXY)をスクリーニングします。
性染色体を検査する際には、赤ちゃんの性別を知ることができます。
NIPTは、非侵襲的出生前スクリーニング(NIPS)、非侵襲的出生前検査(NIPT)、無細胞DNA(cfDNA)検査とも呼ばれています。 NIPTは、染色体異常の疾患について「疾患あり」または「疾患なし」を通知しませんが、妊娠がこれらの染色体疾患を有する可能性が高い(陽性)か低い(陰性)かどうかを通知します。
新型出生前診断(NIPT)は、検査メニューによって異なりますが、具体的に次の疾患を調べることができます。
染色体異常症(異数性)
状態 | 影響 | 原因 |
---|---|---|
ダウン症候群 (21トリソミー) | 重度 | 21番染色体の3つのコピー |
エドワーズ症候群 (18トリソミー) | 非常に重度 | 18番染色体の3つのコピー |
パトー症候群 (13トリソミー) | 非常に重度 | 13番染色体の3つのコピー |
ターナー症候群 (モノソミーX) | 様々 | 1つの染色体X |
トリプルX症候群 (トリソミーX) | 軽度 | 染色体Xの3つのコピー |
クラインフェルター症候群 (XXY) | 軽度 | X染色体の余分なコピー |
ヤコブ症候群 (XYY) | 軽度 | Y染色体の余分なコピー |
遺伝子異常性(微小欠失症)
状態 | 影響 | 原因 |
---|---|---|
ディジョージ症候群 (22q11.2) | 重度 | 22番染色体の一部の削除 |
1p36欠失症候群 | 重度 | 1番染色体の一部の削除 |
ウルフ・ヒルシュホーン症候群 (4p16.3) | 重度 | 4番染色体の一部の削除 |
ねこ啼き症候群 (5p) | 様々 | 5番染色体の一部の削除 |
プラダー・ウィリー症候群 アンジェルマン症候群 (15q11.2-q13) | 重度 | 15番染色体の一部の削除 |
NIPTの検査方法
母体から10ml採血します。
NIPTの検査精度
陰性的中率99.98%の血液検査です。
100%ではありませんが、精度の高い検査と言えます。
NIPTの検査可能な方
- 妊娠10週0日
- 単胎または双胎妊娠の方
- 体外受精・卵子提供による妊娠の方
- 双胎一児死亡症候群の方はNIPT Japanにご相談ください
NIPTの検査をおすすめできない方
- がん患者の方
- トリソミー患者の方
- 過去12カ月以内に輸血を受けた方
- 幹細胞治療または免疫療法を受けたことがある方
- 臓器移植を受けたことがある方
- 異数性の方
NIPTの血液検査当日の流れ
1ご予約いただいたお時間にご来院ください。
2血液を10ml採取したら終了となります。
※窓口でのお支払いはございません。
NIPTの検査結果について
検査結果は血液が検査機関に届いてから3~5日以内に結果が分かります。
蒲田よしのクリニックの口コミ評判
オーソモレキュラーや体について色々勉強しましたがこちらはビンゴですね。点滴も各種、サプリメントも販売しており、ラドン温浴(ホルミシス)もあるし完璧ですね!病院では珍しい薬を使わない理想的な病院だと思います。
漢方薬メインの処方をされます。
更年期治療と健康維持のために、週2回プラセンタ注射が保険で受けられます。
ここぞというときの点滴療法(保険外)は便利です。良質なサプリメントが購入できます。
先生は個性的ですが、スタッフさんが親身に相談に乗ってくださるので気に入ってます。
医者として患者を観ていない。風邪で受診しているのに自費の注射の説明ばかり、この手の注射は医院にとっては儲かるので儲け主義に走りすぎて、患者に寄り添うどころか?最低の医者だと思います。
にんにく注射・ビタミン注射やプラセンタなどここの注射は他と比べて高いことも。知らない人にとっては良いのかもしれませんが。
夏場体調が悪く駅近だったので利用した
他の方も書いてるけど、美容目的保険対象外の点滴がメインになる平均2000〜10000円。美容に良い=体に良いだから体調良くなるべ。な病院(?)
症状を言ってもそれは思い込み、それはそうじゃない、と言いくるめられた感じで漢方薬五日分渡されたが別に良くもならず…
ストレスで受診したのに分かりきった事を医者の無駄に長い説明を聞かされ患者に質問して自分自身で答えちゃって患者の回答は適当にスルー(質問の意味無し)。HPには患者と親身になって…とあったが一方的過ぎる。終いには患者に向かって『もう帰っていいよ』と不機嫌な対応。二度と行かない。
手際のよい診療所
色々な点滴や注射があります
自費ですが値段も安い
無認可施設でも認可施設と同レベルの信頼・サポートのある施設もある!
認可施設と無認可施設の違いは、
カウンセリング・陽性時のサポートであり、
検査精度自体に問題がないとすれば、
カウンセリングとアフターフォローがしっかりしていれば、
無認可でも全く問題ないということですよね。
むしろ、
しっかりとNIPTの理解をしている方にとって
煩わしい複数回の夫婦揃ってのカウンセリングが不要なことや、
紹介状が不要な事などを考えれば、
逆に認可外のクリニックにメリットと感じる人も多いのではないでしょうか。
実は、
認可外の施設でも、
カウンセリングをはじめ、
羊水検査、
人工中絶手術まで一貫して行ってくれる施設もあります。
それは、この後ご紹介します、
八重洲セムクリニック・奥野病院です。
八重洲セムクリニック・奥野病院は認可外ながら、
国内最大の実績を誇る信頼のおけるNIPT(新型出生前診断)施設です。
カウンセリング・フォローに関しても産婦人科医が実施しているので充実していますし、
もちろん、
年齢条件もなく、一人で一回の来院で完結もできます。
意思が決まっていて、
カウンセリング不要でサッと検査を受けたい方も、
しっかりとカウンセリング・フォローを受けたい方も、
どちらも満足できるNIPT無認可施設は続きをご覧ください。
認可外・無認可でもフォロー体制がしっかりしているおすすめの認可外NIPTクリニック
認可施設・認可外施設の違いで、
カウンセリング、フォロー体制の有無を取り上げましたが、
認可外の施設は日本産婦人科学会の認定を受けていないので 、
日本産婦人科学会の指針に基づかずに運営されている所がある可能性があるという事だけで、
認可外施設がフォロー体制がしっかりしていないかというと、そうではありません。
例えば、
八重洲セムクリニックと奥野病院。
こちらは、
担当医は安心の産婦人科医であり、
採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、
ご不安やご質問などの相談を受けています。
日本で初めて年齢制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関でもあり、
信頼のおける施設であります。
すでに国内最大のNIPT10,000件以上の実績があり、
万一陽性が出ても当クリニックで一貫フォローが可能です。
認可外でもこういった信頼のおけるクリニックは全く問題はありません。
こちらの
おすすめNIPTクリニックを少し見ていきましょう。
八重洲セムクリニック・奥野病院は、
日本で初めて、条件や制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関です。
すでに10,000件以上のNIPT検査を担当した圧倒的な実績があり、
認定・認定外含めても八重洲セムクリニック・奥野病院のNIPT実績は抜けています。
毎月200名以上の方がこちらで予約、受検しており、
皆さんが安心を手に入れています。
★【担当医は安心の産婦人科医】★
認可外のNIPT施設でありながら、
担当医は安心の産婦人科医。
検査前の説明やアフタフォローも非常に信頼のおける施設であります。
認可外の施設では美容外科など専門外のクリニックが多いです。
八重洲セムクリニック・奥野病院であれば産婦人科医がしっかり対応。
安心して受検できます。
★【アフターフォローも万全】★
NIPTの結果が陽性となる可能性は100人に1人程度とかなり低い確率のため、
総検査数が1,000件、2,000件程度の検査実績の少ない検査機関では、
そもそもクリニック自体が陽性という結果について触れた機会すらほとんどない可能性があります。(ほとんどの施設が数百件程度の実績)
八重洲セムクリニック・奥野病院では、
もちろん産婦人科医が担当してますし、
結果が陽性だった場合のカウンセリング及び羊水検査から中絶も含めてすべて当院でしっかりフォローしております。認可外でここまですべて一貫できるのは、八重洲セムクリニックだけといってもいいでしょう。
もしもの時の経験・実績も豊富で万全の体制でフォローが可能です。
もしもの時まで考えれば、安心して検査からアフターフォローまで任せることができる八重洲セムクリニック一択といえます。
★【WEBから簡単に予約が可能でおすすめです!60秒で完結!】★
【八重洲セムクリニック】 ←こちらから予約できます。(紹介状も不要です。)
希望クリニックと日時を選択するだけで予約完了です。
ただ、予約可能なのは日曜のみです。
八重洲セムクリニックの唯一の弱点は日曜のみしか受けられないという所でしょうか。
★【つわりなどが辛い妊娠初期ですので、1回の来院で完結がうれしい】★
予約日にクリニックへ向かい採血のみで完結です。(全部で概ね40分)
認定施設では夫婦そろって3回の来院が必須条件だったりしますが、
お一人で一回の来院でも問題ありません。もちろん夫婦でもOKです。
★【妊娠10w以降であれば誰でも受検可能】★
一般的な新型出生前診断(NIPT)には妊娠10~18週目という制限がありますが、
八重洲セムクリニックおよび奥野医院の検査では、
条件が「妊娠10週目以降」だけになります。
妊娠18週を過ぎてからは、母体の血液に含まれる赤ちゃんのDNAが減少するといわれていますが、妊娠から時間が経って、「やはり検査を受けたい」と思う方もいらっしゃいます。八重洲セムクリニックでは、タイミングが遅れ、他の施設では検査を受けられなかった方でも、新型出生前診断(NIPT)の受検を検討することができます。
★【周辺の各種地下鉄から徒歩数分の好アクセス】★
■東京駅八重洲中央口より徒歩8分
■京橋駅6番出口より徒歩1分
八重洲セムクリニック・奥野病院では、NIPTにつて世界中で大きなシェアを持つベリナタヘルス社の全染色体検査と微小欠失検査(検査名称:ベリファイプラス)が可能です。
ベリナタヘルス社は、親会社であるイルミナ社の最新の検査機器を使用し検査を行っており、検査制度についても非常に高い精度を誇っています。
《八重洲セムクリニック・奥野病院》
学会の指針は、カウンセリング体制も含め重要な指針だと理解しております。
しかしながら、この検査を受けたくても受けることができない妊婦様が多く存在する事も大きな問題だと考えております。そういった妊婦様は、流産のリスクがある羊水検査を受けるか、精度の低い母体血清マーカ―テストを受ける選択肢しかありませんでした。
また認定施設では、検査を受けるまでと、検査結果の通知を受けるまで数週間以上必要な施設も多く存在します。
八重洲セムクリニック及び奥野病院としては不安を抱える妊婦様に対して一人でも多くの方にこの検査を提供すべきだと考え検査の提供を行っております。
当然のことながら違法性はなく、検査自体も信頼できる検査ですのでご安心ください。
また、院長は、国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)の会員であり、本学会ではこの検査は広く検査を提供すべきという指針になっております。
当院では世界的な基準を順守し本検査を妊婦の皆様に提供しておりますのでご安心ください。カウンセリングはありませんか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院では、採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、ご不安やご質問などの相談をお受けしておりますのでご安心ください。
また検査結果が陽性だった場合には、十分なサポートを受けて頂くためにも、さらに詳細な遺伝カウンセリングを専門機関にて受けていただくことが可能です。また、当院においても情報収集のお手伝いもさせて頂きます。
遺伝カウンセリングとは、妊婦様やご家族の方々に対し、遺伝子や遺伝のメカニズムが関与する疾患や体質など遺伝学的情報を提供し、その患者様やご家族の方々がそれらの情報を理解した上で意思決定ができるようにサポートする医療行為です。心理社会的な支援がされることもあります。日本でも、遺伝カウンセリングを受けることのできる専門医療機関は全国に存在します。遺伝子相談施設に関しては下記のサイトなどで検索することも可能です。
◆いでんネット
http://idennet.jp/cgi/doctor/search.html
《↓八重洲セムクリニック(東京)NIPTの特徴・詳しくはこちらから↓》
八重洲セムクリニック・奥野病院の実績を見てもわかる通り、
たくさんの妊婦さんが認定外施設でNIPT検査を受けています!
考えることは皆同じで、若いママもたくさん検査されています。
赤ちゃんの健康を確認して安心したマタニティライフを送りたいのは皆さん一緒ですよね。
もちろん検査時の不安もありますが、ずっと不安を抱えたまま出産まで悩むよりは良いのではないでしょうか。
こちらは産婦人科ということで、事前に質問もしっかりと受けてもらえますし、もしもの時の説明もぬかりなし。そして何かあっても一貫したフォロー体制が整っており安心して受けられます。