![札幌医科大学附属病院](https://web.sapmed.ac.jp/hospital/mumhv600000019x7-img/d5h69q00000001s6.jpg)
新型出生前診断(NIPT)では、
採血のみという負担のない検査で、
ダウン症候群(21トリソミー)をはじめとした、
エドワーズ症候群(18トリソミー)、
パト―症候群(13トリソミー)といった 、
先天性の疾患(染色体異常・形態異常) の有無を調べることができます。
![◎まるねこママ](https://nipt-clinics.com/wp-content/uploads/2019/12/marunekoodaizini-e1577714705123.png)
現状日本では、
日本医学会が認定した施設でのNIPTの受検を推奨しています。
安易な中絶に繋がるなど
倫理面の問題や非常に難しい決断を求められる事もある事から、
臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーといったカウンセリングの出来る専門家がしっかり配備され、その後の確定検査以降のアフターケアなどを一貫して実施のできる施設を要しているという厳格な基準を設けた施設のみに実施させています。
今回はその北海道のNIPT認可施設から、
「札幌医科大学附属病院」を見ていきます。
新型出生前診断【NIPT】の認可施設とは?
![新型出生前診断【NIPT】の認可施設とは?](https://i0.wp.com/hiro-clinic.or.jp/wp-content/uploads/2019/08/%E7%84%A1%E9%A1%8C554.png?resize=426%2C245&ssl=1)
NIPT認可施設の条件
【日本の認可施設】
日本では日本医学会が実施施設の認定を行っている。
施設の認定基準としては、
- 産婦人科医と小児科医が常勤で勤務しており、いずれかが臨床遺伝専門医の資格を有している。
- 遺伝に関する専門外来を開設している。
- 遺伝カウンセリングの体勢が整備されている。
- 検査施行後の分娩まで含めた妊娠経過の観察、および母体保護法に基づく妊娠中断の可否の判断および処置を自施設において行うことが可能であり、現に行っていること。
- 絨毛検査や羊水検査などの侵襲をともなう胎児染色体検査を、妊婦の意向に応じて適切に施行することが可能であること。
- 妊婦が5項に述べた侵襲をともなう胎児染色体検査を受けた後も、妊婦のその後の判断に対して支援し、適切な出生前カウンセリングを継続できること。
- 出生後の医療やケアを実施できる、またはそのような施設と密に連携する体制を有すること。
- 連携施設において検査の陽性が出た妊婦について、連携施設からの紹介を受けて前項4~7 の対応を行うことが可能であること。
- 遺伝診療についての会議を定期的に開催して前項2の遺伝に関する専門外来に関わる医療者内で診療についての情報共有を図ること。連携施設がある場合は連携施設においてNIPT に関する出生前カウンセリングを実施している産婦人科医師の会議への参加を受け入れて、連携施設の検査にあたる産婦人科医師との密な連携を維持するように努める。
平成30年7月時点で、臨床研究として認定・登録された全国92施設においてNIPTが実施されています。
認定・登録施設には遺伝専門職である臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーがいます。遺伝カウンセリングを通して妊婦さんとパートナーの方の思いを聞き、遺伝学的情報の提供を行い、お二人が自律的に受検の選択ができるよう、サポートを行っています。
エブリィフレシャス(every frecious mini)の口コミ
NIPT認可施設の対象となる妊婦さんの条件
【認可施設でNIPTを受ける対象となる妊婦さんの条件】
1.胎児超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
2.母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
3.染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある者。
4.高年齢の妊婦【分娩予定日に 35歳以上】
5.両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が 13 トリソミーまたは 21 トリソミーとなる可能性が示唆される者。
札幌医科大学附属病院
本院は、医科系大学附属の総合病院として29診療科、932床の施設を有し、
教育研修の場として医師の育成に貢献するほか、
高度先進医療や診療体制の整備により道民の要望に応えるとともに、
遠隔地の多い本道における地域医療の発展や災害時の受け入れ医療機関として大きな役割を担っています。
札幌医科大学附属病院 概要
名称 | 札幌医科大学附属病院 |
---|---|
開設者 | 北海道公立大学法人 札幌医科大学 理事長 塚本 泰司 |
管理者 | 札幌医科大学附属病院 病院長 土橋 和文 |
所在地 | 北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地 |
診療科数 | 【29診療科】 消化器内科/免疫・リウマチ内科/循環器・腎臓・代謝内分泌内科/呼吸器・アレルギー内科/腫瘍内科/血液内科/脳神経内科/消化器・総合、乳腺・内分泌外科/心臓血管外科/呼吸器外科/整形外科/脳神経外科/神経再生医療科/婦人科/産科周産期科/小児科/眼科/皮膚科/形成外科/泌尿器科/耳鼻咽喉科/神経精神科/放射線治療科/放射線診断科/麻酔科/総合診療科/歯科口腔外科/リハビリテーション科/遺伝子診療科 【中央部門】 薬剤部/検査部/病理部/放射線部/手術部/医療材料部/リハビリテーション部/高度救命救急センター/集中治療部/医療安全部/感染制御部/臨床工学部/看護部/医療連携福祉センター/栄養管理センター/臨床研修・医師キャリア支援センター/看護キャリア支援センター ※画像・映像支援部門(大学組織) |
外来受付時間 | 8:45~11:00(予約がない場合のみ) |
診療時間 | 9:00~17:30 |
休診日 | 土曜日、日曜日、祝(休)日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで) |
病床数 | 932床 (一般病床890床 精神病床42床) |
施設の概要 | 敷地面積:23,717.64平方メートル 建築面積:16,326.52平方メートル 延床面積:92,631.99平方メートル 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、13階建・地下3階・搭屋2階 |
札幌医科大学附属病院 理念
札幌医科大学附属病院は、患者さんに信頼、満足、安心していただける安全で質の高い医療を提供するとともに、高度な先端医療の研究・開発に取り組み、人間性豊かな優れた医療人の育成に努め、北海道の地域医療に貢献することを目的とします。
札幌医科大学附属病院 基本方針
- 医療サービスの向上を図り、患者さんに安全な医療を提供します。
- 患者さんの人権を尊重し、十分な説明と同意のもとに医療を行います。
- 国内外に評価される高度な診療や臨床研究を積極的に行います。
- 教育を重視し、人間性豊かで信頼される医療人を育成します。
- 地域との連携を密にし、地域における医療、保健、福祉を支援します。
札幌医科大学附属病院の母体血胎児染色体検査に関する臨床研究(出生前診断)の受付について
札幌医科大学附属病院のNIPT概要
この検査は、
母体血中の胎児由来のcell-free DNA用いて胎児のトリソミー(21トリソミー、18トリソミー、 13トリソミー)を検出する検査です。
今回の検査は従来の検査よりもはるかに精度は高いのですが、
陽性の場合の確定診断には羊水穿刺による染色体検査が必要とされているという点、
また、
検査できるのは上記3つのトリソミーのみであるという点をご理解下さい。
本研究は正式には
「無侵襲的出生前遺伝学的検査である母体血中cell-free DNA胎児染色体検査の遺伝カウンセリングに関する研究」という名称で、多施設共同研究としてスタートします。
なお、本研究は当院臨床研究審査委員会ならびに日本医学会の承認を得ております。
詳細は、下記NIPTコンソーシアムのホームページでご確認下さい。
札幌医科大学附属病院のNIPT対象
当院の場合は、市中病院からの紹介制になっております。
対象となる妊婦さんは下記のいずれかに該当するハイリスクをお持ちの方となります。
1. 胎児超音波検査で、胎児が染色体数的変異を有する可能性が示唆された方
2. 母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的変異を有する可能性が示唆された方
3. 染色体数的変異を有する児を妊娠した既往のある方
4. 35歳以上の高齢妊娠の方
5. ご夫婦のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは 21トリソミーと
なる可能性が示唆される方
対象となる妊婦さんが当院での検査を希望される際には、現在通院中の病院・クリニックからの紹介状をお持ちの上での予約が必要となります。
また、検査前後の遺伝カウンセリングは必ずご夫婦での受診をお願いしておりますので、予めご了承願います。
札幌医科大学附属病院のNIPT予約・外来日
予約は、下記受付時間内によるお電話での受付となって
おります。
なお、予約枠超過の際には、紹介状があってもお断りする場合がありますので予めご了承願います。
・ 予約受付先:産科・周産期科外来
(電話:011-611-2111(内線3398))
・ 受 付 時 間:毎週 火/木曜 午後3時~4時
・ 遺伝カウンセリング:毎週 月曜日午後、金曜日午後
(平成31年度より曜日が変更となっております。)
札幌医科大学附属病院のNIPTお申し込み・お問い合わせについて
患者様からのお電話の受付けは、
毎週 火/木曜 午後3時~4時となっております。
上記以外のお時間は、受け付けておりませんのでご注意ください。
札幌医科大学附属病院 産科・周産期科 概要
診療内容・特色
札幌医科大学附属病院の産科周産期科は、
大学病院の性格上、対象症例は妊娠高血圧症候群など産科特有の合併症のほか、糖尿病・血液疾患・膠原病・腎臓病などの内科疾患、心臓手術後・脳外科手術後などの外科疾患の合併妊婦など、ハイリスク妊婦が多くを占めております。
また、子宮内胎児発育不全や心構造異常をはじめとした胎児疾患や多胎妊娠に対しても、
小児科と連携の上で綿密な管理を行っています。
その他、極早期の切迫早産や前期破水症例の管理や、
産科救急(前置胎盤による出血・常位胎盤早期剥離による DICなど)など、
母体搬送にも可能な限り対応しております。
新生児部門(NICU)は9床で運用されており、多数の未熟児新生児の管理を行っております。
また新生児期に外科手術が必要な症例に関しましても、北海道立子ども医療・療育センターをはじめとした施設と連携して対応しております。
現在の産科・周産期科は総合リプロダクション科としての性格を強め、体外受精・胚移植、顕微授精、胚凍結を中心とした不妊症治療、抗リン脂質抗体症候群、同種免疫不全などによる習慣流産治療、さらには不均衡転座や一部の遺伝性疾患の場合には着床前診断などの高度生殖医療も提供しています。
妊孕能温存を目的とした卵巣凍結にも対応しており、多くの女性のリプロダクティブヘルスアンドライツを守るため日々研鑽を積んでいます。
また、思春期疾患や性同一性障害症例なども産科・周産期科スタッフが対応しております。
専門分野
年間分娩数はここ数年は約300で一定しておりますが、
その多くを他院からの紹介によるハイリスク妊娠が占めています。
また、外来を経由しない病棟への直接の緊急母体・新生児搬送は、年々増加傾向にあり、最後の砦としての役割を果たしています。
主な検査・医療設備
- 産科超音波スクリーニング
- ハイリスク妊娠(胎児異常や前置胎盤、合併症妊娠など)の管理
- 羊水染色体検査・絨毛検査
- 一般不妊症検査
- 配偶者間人工授精(AIH)
- 体外受精(顕微授精を含む)・胚移植
- 受精卵凍結法
- 習慣性流産の治療
- 着床前診断(学会の推奨範囲内において)
- 卵巣凍結
最終更新日: 2021年3月4日
北海道のその他の認可施設
無認可施設でも認可施設と同レベルの信頼・サポートのある施設もある!
認可施設と無認可施設の違いは、
カウンセリング・陽性時のサポートであり、
検査精度自体に問題がないとすれば、
カウンセリングとアフターフォローがしっかりしていれば、
無認可でも全く問題ないということですよね。
むしろ、
しっかりとNIPTの理解をしている方にとって
煩わしい複数回の夫婦揃ってのカウンセリングが不要なことや、
紹介状が不要な事などを考えれば、
逆に認可外のクリニックにメリットと感じる人も多いのではないでしょうか。
実は、
認可外の施設でも、
カウンセリングをはじめ、
羊水検査、
人工中絶手術まで一貫して行ってくれる施設もあります。
それは、この後ご紹介します、
八重洲セムクリニック・奥野病院です。
八重洲セムクリニック・奥野病院は認可外ながら、
国内最大の実績を誇る信頼のおけるNIPT(新型出生前診断)施設です。
カウンセリング・フォローに関しても産婦人科医が実施しているので充実していますし、
もちろん、
年齢条件もなく、一人で一回の来院で完結もできます。
意思が決まっていて、
カウンセリング不要でサッと検査を受けたい方も、
しっかりとカウンセリング・フォローを受けたい方も、
どちらも満足できるNIPT無認可施設は続きをご覧ください。
札幌医科大学附属病院の産科口コミ評判
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
産科周産期科でお世話になりました。
お産も産後も手厚く心強いサポートをしていただき、こちらで出産できて本当に感謝してます。
外来は待ち時間が長いと聞いてましたが
タイミングだったのか待ちませんでした。
病棟も綺麗でどの助産師さんも親切だし
話しやすいです。
コロナ禍でこちらでこれから出産を迎える方は
家族とも会えず不安がある方も
いらっしゃるかもしれませんが
産科周産期科も小児科の先生も経験知識ともに豊富でとても信頼できる先生や助産師さん、看護師さんが揃ってます。
夫や両親子どもと会えずで1週間過ごしましたがいつも明るく前向きで気配り上手な
助産師さんや看護師さんにお世話になり、
感謝だけでは言い表せないくらいでした。
むしろ退院後のほうが心配なくらいで。笑
退院後も心配なことはいつでも電話してねって
優しく言ってくださったことも
本当に嬉しかったです。
我が子もNICUで1週間お世話になりましたが
病棟の皆様のおかげ様で母子共に元気に退院できました。
もしまた授かれた際にはぜひこちらでまたお世話になりたいです。
本当にありがとうございました。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
1年ほど不妊症外来に通院し、夫婦共々おせわになりました。
ドクターは親切で、特に馬場先生、久野先生は親身になって下さり、しんどい不妊治療も前向きに取り組むことが出来ました。
やっと授かり、妊婦健診からは自宅近くの病院にお願いすることにしていたので、その旨を伝えると
今後の流れ、母子手帳の交付etc…..について、婦人科診察室の向かいの部屋にいた50代位の外来看護師さんに説明を受けることになったのですが、
「ああ、うちの病院にかかるわけじゃないのね。じゃあもう手厚く説明する必要もないか!」とガハガハと笑いながら、口早につらつらと説明されて終わりました。
確かに今後関わる訳では無いにしても、おめでとうの気持ちも無いのかとがっかりしましたし、そもそも患者に対する対応として如何なものかと思いました。
2人目も恐らくお世話になる可能性もありましたが、嫌な気持ちは拭えません。
いわゆる御局様なのでしょうか。
また、外来で待っていると他の患者様と職員のやり取りを目にすることも多かったですが、
患者様に対するタメ口、説明をスムースに理解できない高齢者への苛立ちや嘲笑など、見ていて不快でした。
今一度、接遇を見直した方がいいと思います。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
ダメだ。この病院の6階の産婦人科の助産師さんは昔から、口うるさい人が女性の方でいるらしくて、色んな患者さんに、当たり強く言ってるらしい。
病院では、その助産師さんだけ他の助産師さんに[あー、病院に勤務してきてから口うるさい]んですとハッキリと答えてくれました。
うちの知り合いの方がそういふうにお話してましたので、クチコミ書きました。
休憩中は、大きな口で病室で聴こえるくらいのトーンで話してるみたいで、お前らスタッフが病院で大人しくできないでよく、病院務まるなーって思ってしまう。
病院をご利用者様はうるさくしたらダメといい、病院スタッフはいいのでしょうか??
それに、掃除してる病院の関係者、こっちから声掛けても返事もしねぇ、挨拶もしねぇ!!
なんじゃこりゃ、ただの建物やん!!!
病院なら、ちゃんと挨拶しっかりしろ!!!!!
おめぇらがお手本にならないで誰が手本見せるんだよ!!!!
病院の先生たちに心からお願いして、病気などを治してくださいと、入院したり、治療したり、出産したり、外来で来たりしてるんじゃないですが。
もう少し、気を引き締めて、働いてください。
一気に、個人的な評判はおちました。
以上です。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
周産期外来受診。
腹部エコーで診察中、医師でもなんでもないおじさん(業者?ゴミ収集の人?)が診察室に入ってきた。
診察中の私と目が合い、「やべっ」っ
て感じで退室。
医師からは謝罪なし。最悪。もし経膣エコーだったらどうするつもりだったんだろう。
担当医は態度悪すぎて患者に寄り添うということができない人。
処置中にパニック状態になった私に対し
「過呼吸にならないでね」と。
なりたくて過呼吸なっているのではありません。過呼吸にならない呼吸法などを教えるのもあなたの仕事ではないのですか?
看護師さん、助産師さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
[症状・来院理由]
予定日をすぎても陣痛のきざしもなく、子宮口も硬いままということで誘発分娩を行うことになりました。
しかし入院前日の朝、陣痛が少しずつ始まり一度病院へ。
行ったはいいが、他に出産が迫っている人で少し混んでいました。
そして私の陣痛ではまだまだ産まれないということで一度帰宅。
その夜、陣痛が強くなってきたので我慢できずに病院へ。
結局、一日早く入院して予定通り誘発することになりました。
[医師の診断・治療法]
誘発当日、少し陣痛が来ているということで調節ができる点滴での誘発剤投与。
効果はありましたが本陣痛には至らず、一日目は終了。
9時~15時くらいまで、助産師さんの人数がいる時間帯のみの投与でした。
2日目の触診でも子宮口が硬いのでバルーンを入れることになりましたが、数時間後にはバルーンの痛みなのか、誘発剤なのかわかりませんが、痛くて大暴れ。
泣いて怒って帝王切開すると叫んでいましたが、助産師さんが先生を呼んでくれて落ち着かせる様に説得してくれました。
感動したのが、あなたのお産だから、苦しいのはあなただよね。それを私たちわかっているよ。暴れても怒ってもいいよ。と私を怒りもせずにそう言ってくれて、嬉しさと、情けなさで涙が出ました。
結局産まれたのは3日目に入った深夜。
本陣痛が始まってから3時間でした。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
ここのスタッフさんは全員が助産師ということもあり、みなさん頼れる方ばかりでした。
もちろん、バンバン励ましてくれる人もいれば、優しく見守ってくれる人もいます。
タイプは様々ですが助産師の方々はすごく良かったです。
先生も怒って我を忘れる私の話をしっかり聞いてくれ、ちゃんと説明してくれたので今思うとかなり良いスタッフの人たちに囲まれてお産が出来たんだと思います。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
[症状・来院理由]
深夜に破水で入院
[医師の診断・治療法]
赤ちゃんに感染症の恐れがあるので抗生物質の投与をしながら
自然に陣痛が来るのを待つことになりました。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
妊婦検診は完全予約制なのですが、時間前に行っても毎回30分から1時間くらい待ちました。私の場合、つわりは軽かったほうなので待つのは苦ではなかったのですが、つわりが重い方だとすこしつらいかもしれません。
また、毎回違う先生が見てくださることが多かったですが、どの先生もおもしろくて優しく話を聞いてくださったので、雰囲気は明るいように感じました。
また、出産のときに帝王切開になるかもしれないと言われ、少し不安になりましたが、当直の先生が3人ほどで見てくださったので安心して出産することができました。
外来と入院しているときの看護師さんは別でしたが、どの看護婦さんも皆さん親切で優しく接してくださいました。
ただ、入院のとき結構ベットの周りが狭かったのが気になりました。
![](https://nipt-clinics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
■先生やスタッフの方の対応■ 気さくな男性の先生でとても話しやすかったです。 高齢出産だったのですが、健診で結果がよいと「がんばってるよ!かあちゃん!」などお声をかけてくれてうれしかったのを覚えています。 エコーであかちゃんのお顔が見えないと時間をかけてエコーをしてくれて、ちょっとお顔が向いた瞬間に画像撮影をしてくれて 優しい先生だなと思いました。 診察も丁寧で痛い思いをしたことは一度もありません。 看護婦さんもベテラン風の方が多く、安心してなんでも相談できました。 ■この病院の良いところ、オススメポイント■ 出産前に、マタニティ向けの説明会があり、すべて参加しました。ためになることが多く、その時もらったパンフレット(といってもA4コピー用紙のレベルですが)を今でも持っています。 看護婦さんに気軽に質問できますし、同じマタニティ仲間もできて楽しかったです。 逆子で帝王切開が決まっていたので、入院は手術前日から。6人部屋でした。 出産する当日の朝に個室に移り、翌朝には大部屋に移ります。 トイレも近く産後の移動は楽でした。 シャワーブースは2つあり、札で管理できます。 ■病院の設備や部屋、食事やサービス■ 大学系の病院なので、過度なサービスやお祝い膳など華やかさはありません。 お部屋もトイレも普通の病院レベル、エコーもDVDなどありません。 しかし、私は、そういったことより安心して産めることだけを考えていたので、とてもよかったです。オムツや下着はいくらでも替えがありました
認可外・無認可でもフォロー体制がしっかりしているおすすめの認可外NIPTクリニック
認可施設・認可外施設の違いで、
カウンセリング、フォロー体制の有無を取り上げましたが、
認可外の施設は日本産婦人科学会の認定を受けていないので 、
日本産婦人科学会の指針に基づかずに運営されている所がある可能性があるという事だけで、
認可外施設がフォロー体制がしっかりしていないかというと、そうではありません。
例えば、
八重洲セムクリニックと奥野病院。
こちらは、
担当医は安心の産婦人科医であり、
採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、
ご不安やご質問などの相談を受けています。
日本で初めて年齢制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関でもあり、
信頼のおける施設であります。
すでに国内最大のNIPT10,000件以上の実績があり、
万一陽性が出ても当クリニックで一貫フォローが可能です。
認可外でもこういった信頼のおけるクリニックは全く問題はありません。
こちらの
おすすめNIPTクリニックを少し見ていきましょう。
八重洲セムクリニック・奥野病院は、
日本で初めて、条件や制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関です。
すでに10,000件以上のNIPT検査を担当した圧倒的な実績があり、
認定・認定外含めても八重洲セムクリニック・奥野病院のNIPT実績は抜けています。
毎月200名以上の方がこちらで予約、受検しており、
皆さんが安心を手に入れています。
★【担当医は安心の産婦人科医】★
認可外のNIPT施設でありながら、
担当医は安心の産婦人科医。
検査前の説明やアフタフォローも非常に信頼のおける施設であります。
認可外の施設では美容外科など専門外のクリニックが多いです。
八重洲セムクリニック・奥野病院であれば産婦人科医がしっかり対応。
安心して受検できます。
★【アフターフォローも万全】★
NIPTの結果が陽性となる可能性は100人に1人程度とかなり低い確率のため、
総検査数が1,000件、2,000件程度の検査実績の少ない検査機関では、
そもそもクリニック自体が陽性という結果について触れた機会すらほとんどない可能性があります。(ほとんどの施設が数百件程度の実績)
八重洲セムクリニック・奥野病院では、
もちろん産婦人科医が担当してますし、
結果が陽性だった場合のカウンセリング及び羊水検査から中絶も含めてすべて当院でしっかりフォローしております。認可外でここまですべて一貫できるのは、八重洲セムクリニックだけといってもいいでしょう。
もしもの時の経験・実績も豊富で万全の体制でフォローが可能です。
もしもの時まで考えれば、安心して検査からアフターフォローまで任せることができる八重洲セムクリニック一択といえます。
★【WEBから簡単に予約が可能でおすすめです!60秒で完結!】★
【八重洲セムクリニック】 ←こちらから予約できます。(紹介状も不要です。)
希望クリニックと日時を選択するだけで予約完了です。
ただ、予約可能なのは日曜のみです。
八重洲セムクリニックの唯一の弱点は日曜のみしか受けられないという所でしょうか。
★【つわりなどが辛い妊娠初期ですので、1回の来院で完結がうれしい】★
予約日にクリニックへ向かい採血のみで完結です。(全部で概ね40分)
認定施設では夫婦そろって3回の来院が必須条件だったりしますが、
お一人で一回の来院でも問題ありません。もちろん夫婦でもOKです。
★【妊娠10w以降であれば誰でも受検可能】★
一般的な新型出生前診断(NIPT)には妊娠10~18週目という制限がありますが、
八重洲セムクリニックおよび奥野医院の検査では、
条件が「妊娠10週目以降」だけになります。
妊娠18週を過ぎてからは、母体の血液に含まれる赤ちゃんのDNAが減少するといわれていますが、妊娠から時間が経って、「やはり検査を受けたい」と思う方もいらっしゃいます。八重洲セムクリニックでは、タイミングが遅れ、他の施設では検査を受けられなかった方でも、新型出生前診断(NIPT)の受検を検討することができます。
★【周辺の各種地下鉄から徒歩数分の好アクセス】★
■東京駅八重洲中央口より徒歩8分
■京橋駅6番出口より徒歩1分
八重洲セムクリニック・奥野病院では、NIPTにつて世界中で大きなシェアを持つベリナタヘルス社の全染色体検査と微小欠失検査(検査名称:ベリファイプラス)が可能です。
ベリナタヘルス社は、親会社であるイルミナ社の最新の検査機器を使用し検査を行っており、検査制度についても非常に高い精度を誇っています。
《八重洲セムクリニック・奥野病院》
学会の指針は、カウンセリング体制も含め重要な指針だと理解しております。
しかしながら、この検査を受けたくても受けることができない妊婦様が多く存在する事も大きな問題だと考えております。そういった妊婦様は、流産のリスクがある羊水検査を受けるか、精度の低い母体血清マーカ―テストを受ける選択肢しかありませんでした。
また認定施設では、検査を受けるまでと、検査結果の通知を受けるまで数週間以上必要な施設も多く存在します。
八重洲セムクリニック及び奥野病院としては不安を抱える妊婦様に対して一人でも多くの方にこの検査を提供すべきだと考え検査の提供を行っております。
当然のことながら違法性はなく、検査自体も信頼できる検査ですのでご安心ください。
また、院長は、国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)の会員であり、本学会ではこの検査は広く検査を提供すべきという指針になっております。
当院では世界的な基準を順守し本検査を妊婦の皆様に提供しておりますのでご安心ください。カウンセリングはありませんか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院では、採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、ご不安やご質問などの相談をお受けしておりますのでご安心ください。
また検査結果が陽性だった場合には、十分なサポートを受けて頂くためにも、さらに詳細な遺伝カウンセリングを専門機関にて受けていただくことが可能です。また、当院においても情報収集のお手伝いもさせて頂きます。
遺伝カウンセリングとは、妊婦様やご家族の方々に対し、遺伝子や遺伝のメカニズムが関与する疾患や体質など遺伝学的情報を提供し、その患者様やご家族の方々がそれらの情報を理解した上で意思決定ができるようにサポートする医療行為です。心理社会的な支援がされることもあります。日本でも、遺伝カウンセリングを受けることのできる専門医療機関は全国に存在します。遺伝子相談施設に関しては下記のサイトなどで検索することも可能です。
◆いでんネット
http://idennet.jp/cgi/doctor/search.html
![「年齢制限なしで検査できてホントに助かりました!」30代前半の妊婦さんも安心してご出産いただけるよう、当院では新型出生前診断(NIPT)の検査に年齢制限は設けておりません。 「産婦人科の先生が担当だから頼れるし、やっぱり安心」万が一、陽性反応が出た際の対応や、羊水検査の実施なども当クリニックで完結。ゼロから病院を探す必要はありません。](https://genesis-nipt.com/lp/img/cont_img02_02.png)
《↓八重洲セムクリニック(東京)NIPTの特徴・詳しくはこちらから↓》
![◎ねこママ](https://nipt-clinics.com/wp-content/uploads/2019/12/marunekoodaizini-e1577714705123.png)
八重洲セムクリニック・奥野病院の実績を見てもわかる通り、
たくさんの妊婦さんが認定外施設でNIPT検査を受けています!
考えることは皆同じで、若いママもたくさん検査されています。
赤ちゃんの健康を確認して安心したマタニティライフを送りたいのは皆さん一緒ですよね。
もちろん検査時の不安もありますが、ずっと不安を抱えたまま出産まで悩むよりは良いのではないでしょうか。
こちらは産婦人科ということで、事前に質問もしっかりと受けてもらえますし、もしもの時の説明もぬかりなし。そして何かあっても一貫したフォロー体制が整っており安心して受けられます。