妊娠したかも?妊娠の(超)初期症状と確認しておきたいこと【妊娠兆候・確認~出生前診断】

新型出生前診断【NIPT】
妊娠の初期症状と確認しておきたいこと

月経が来ないな・・・
いつもとなんとなく体調が違う感じがする・・・

妊娠したかもしれないそんな時に、
チェックしておきたい事をまとめてみました。

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妊娠の初期症状とは

妊娠超初期症状

妊娠超初期とは
妊娠超初期に該当する妊娠1カ月目(妊娠0~3週目)は、妊娠をしていない妊娠0~1週も含みます。ママの子宮の中にある卵子も受精直前(妊娠0~1週)や直後(妊娠2~3週)の状態であるため、妊娠による母体の変化には気付きにくいと言われていますが、お腹の中ではしっかりと生命が育まれています。

妊娠超初期症状は受精してからおよそ1週間から10日後からあらわれます。
いわゆる妊娠検査薬では4~5週目からしか陽性反応はあらわれないため、
それ以前にいつもと違う体調の変化を感じた場合は妊娠超初期症状の可能性があります。
身体に感じる、妊娠初期症状としては以下のようなものもあります。

  • 月経よりも少量の鮮血(着床出血)
  • 水っぽいおりものの増加
  • 腹痛や腹部の違和感
  • 胃のむかつきや吐き気、げっぷが出やすくなる
  • 熱っぽさや倦怠感、頭痛といった風邪に似た症状
  • 胸が張ったり、チクチクとした傷み
  • 頻尿になる
  • 便秘や下痢になる
  • イライラしやすくなる、または月経前に感じていたイライラがない
  • 月経時以上の眠気
  • 肌荒れや口内炎ができやすくなる
  • 足のむくみ
  • 食欲不振または食欲旺盛になる

妊娠をすることで、HCG・エストロゲン・プロゲステロンといったホルモンの分泌が大きく変化します。
結果、眠気や倦怠感、胸が張るなどの月経前によく似た症状があらわれます。

◎まるねこママ
◎まるねこママ

生理前の症状と、妊娠超初期の症状は似ていますね。
基礎体温は、生理予定日を過ぎても下がらなくなり、高温が続き、
それでいて生理がこないことで、なんとなく察することが一般的でしょうか。

妊娠初期(妊娠4週~15週目)の症状

妊娠初期の症状の統計

1位 微熱(高温期)になった 32.1%
2位 ニオイがダメになった 27.8%
3位 眠気 26.7%
4位 胃痛・胸やけ 23.5%
5位 乳房・乳首に違和感 22.7%
6位 風邪のような症状 15.5%
7位 おりものが変わった 13.6%
8位 生理前(PMS)のような症状 9.4%
9位 腹痛 8.6%
10位 腰痛 7.8%
11位 便秘・下痢 7.5%
12位 頻尿 6.4%
13位 唾液が多くなった 2.1%

参考資料:日刊工業新聞(https://www.nikkan.co.jp/releases/view/64697)

妊娠検査薬で確認

妊娠検査薬の写真
◎まるねこママ
◎まるねこママ

上記のような症状があったり、高温期が終わらない中、
月経が来ないようであれば妊娠の可能性が高まってきます。
妊娠検査薬は、
生理開始予定日から7日以上経過した日から使えますので、
確認をしてみましょう。

妊娠検査薬は、基本的に生理開始予定日から7日以上経過していないと、正しい検査結果が出ないとされています。生理予定日を過ぎてすぐに検査を行ってもhCGホルモンの量を検出できなく陰性となることがあります。
また、下記のような場合、検査薬でも間違いが起こる事があります。

  • フライング検査

    排卵期には黄体刺激ホルモンが分泌され、それが妊娠検査薬で陽性反応を示す可能性があります。 フライング検査をして実際は妊娠をしていない場合、この黄体刺激ホルモンが原因で陽性反応が出ていると考えられます。

  • 性腺刺激ホルモン剤の使用

    性腺刺激ホルモン剤は卵巣の発育や機能を整える働きがあるHCGホルモン剤です。 HCGホルモン剤を使用すると1~2週間はHCG値が高まる可能性があります。 不妊治療などの治療目的で利用されることも少なくないため、不妊治療中の方は妊娠検査薬の使用には注意が必要です。

  • 異所性HCG産生腫瘍などの病気

    卵巣がんや胃がん、肺がん、すい臓がん、絨毛がんなどでもHCG値が増加します。 胞状奇胎や子宮外妊娠でも陽性反応を示す場合がありますが、子宮外妊娠の多くの場合は基準値より低値になります。 子宮外妊娠の場合は陰性反応を示すこともありますが、ピンク色の血液が出たり、下腹部の痛みを伴うこともあります。

  • HMGの分泌(閉経後のみ)

    閉経することで卵巣機能が低下します。 その機能を補うために脳下垂体からHMGというホルモンが分泌されることで妊娠検査薬で陽性反応が出る可能性があります。 HMGの組成式がHCGに近いことから、妊娠検査薬でも判断を間違う恐れがあります。

妊娠検査約で陽性が出たら産婦人科へ

現代の妊娠検査薬は、陽性反応に対して誤反応だったという確率は1%ほどといわれているほど精度が高くなっているそうです。

妊娠検査薬を使用して陽性反応が出た際はなるべく早く産婦人科のあるクリニックへ行きましょう。

それと同時に、新しい命を宿した身として下記も気をつけましょう!

  • ・自己判断による服薬をしない
  • ・飲酒や喫煙をしない
  • ・走らない、転ばない
  • ・感染症に注意する

まだ葉酸サプリを飲んでいなかったら・・・

葉酸とは、
水溶性のビタミンで、DNAの合成に関わる大切な栄養素です。

妊娠を希望している女性や妊娠期の重要な成分であり、
赤ちゃんの成長、赤ちゃんの障害リスクの回避
様々な病気の予防のためには欠かせない栄養素になります。

時期別 葉酸の推奨摂取量

通常必要摂取量(食事など)プラスで飲むべき推奨付加量
妊活~妊娠3ヵ月240μg+400μg
妊娠4ヵ月~出産240μg+240μg
授乳期~卒乳240μg+100μg

と妊娠前~妊娠12Wまでの摂取が一番重要なため、
もしこのタイミングでまだ葉酸サプリを摂っていないようでしたら是非摂取したい所です。

葉酸サプリに関して詳しくはこちらから↓

無事妊娠を確認できたら新型出生前診断(NIPT)でさらなる安心を

新型出生前診断【NIPT】はご存知でしょうか。

その名の通り、新型というだけあって近年始まったばかりの出生前診断となります。

中身としては、
ダウン症候群(21トリソミー)、
エドワーズ症候群(18トリソミー)、
パト―症候群(13トリソミー)
といった先天性の疾患(染色体異常・形態異常)を調べることができます。

しかも、
10w~ととても早い時期から可能で、
血液検査だけで可能という事もあり、
母子ともにリスクなく受ける事ができます。

さらに、
これまでの出生前診断と比較しても、圧倒的に高い精度という優秀な検査になります。

まだ歴史が浅く、保険適用になっていなど課題はありますが、
お腹の中の我が子の安全を確かめるのには非常に良い出生前診断です。

頭に入れておいても良いのではないでしょうか。

東京の新型出生前診断《NIPT》を受けられるおすすめクリニック↓

大阪NIPT奥野病院の口コミ

妊娠超初期のママの体


妊娠0~1週

妊娠0週と0日は最終月経の初日を指し、まだ生理期間中の状態です。卵子と精子が出会い受精することでできる受精卵もなく、妊娠成立前の状態であるため、生理痛の痛み止めや風邪薬など、ママが飲んだ市販薬に含まれる成分が妊娠に影響を与えることはないと言われています。
ママの体にも妊娠による変化は現れておらず、体調不良などを感じた場合は生理症状によるものや、風邪を引いた際の症状などがほとんどでしょう。
この時期に妊娠検査薬を使用しても陽性反応が出ることはありません。

妊娠2~3週
ママの体は最終月経の14日目に排卵を迎えます。排卵された卵子は生存期間24時間以内に精子と出会い、受精し、受精卵となります。受精卵は分裂を繰り返しながら子宮へ向かい、子宮内膜に着床するために内膜の外側に接着し、妊娠4週目にかけて内側にもぐりこみ着床します。受精卵が着床すると、妊娠成立です。

妊娠3~4週ごろ
この頃、生理周期が明確な人は生理が来ないことに気づいたり、人によっては妊娠症状を感じ始めたりすることもあります。また、妊娠検査薬で陽性反応が出始めます。

妊娠4~5週ごろ
ママの体内で、妊娠を継続するはたらきを持つホルモンhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌され始めます。妊娠前であれば、この頃に次の生理が開始しています。

https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1458019751167/
より

超初期の赤ちゃんの様子

妊娠0~1週目
お腹の中に赤ちゃんがいることはなく、卵子と精子もまだ出会っていない、妊娠成立前の状態です。

妊娠2~3週
最終月経の14日目に排卵がおきて卵子が精子を受精し、受精卵となります。受精卵は分裂を繰り返しながら子宮に移動します。子宮に到達すると子宮内膜に着床するために内膜の外側に接着し、妊娠4週目にかけて内側にもぐりこみ着床します。受精卵の中で、赤ちゃんの中枢神経や心臓が形成され始めます。

妊娠3~4週ごろ
着床した受精卵の中で、赤ちゃんの眼や耳、上肢下肢が形成され始めます。妊娠4週目後半からは、超音波(エコー)で胎嚢を確認できます。

妊娠4~5週ごろ
妊娠5週目頃から心拍が確認できます。妊娠6週目にかけて、赤ちゃんの歯や口蓋が形成され始めます。

妊娠したら誰に相談すればよいの?

→専門家の保健指導を受けましょう!

★ 妊娠に気づいたら、お住まいの市町村の窓口にできるだけ早く妊娠の届出を行ってください。
★ 窓口では、母子健康手帳の交付とともに、妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券や、保健師等による相談、母親学級・両親学級の紹介、各種の情報提供などを受けることができます。
★ 分娩前後に帰省するなど、住所地以外で過ごす場合は、その旨住所地及び帰省地の市区町村の母子保健担当に電話などで連絡をとり、母子保健サービスの説明を受けましょう。
★ その他、妊娠・出産についてのお悩みも、専門家にご相談下さい。
<気をつけたい症状>
次のような症状が出たら早く医師に相談を!
レむくみレがんこな便秘
レ性器出血レ普段と違うおりもの
レ腹痛レ強い頭痛
レ発熱レつわりで衰弱がひどい
レ下痢レイライラ
レめまいレ動悸が激しい
レはきけ・嘔吐レ今まであった胎動を感じなくなったとき
レ強い不安感
気を付けたい症状

《参考》すこやかな妊娠と出産のために「厚生労働省」

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コメント

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