新型出生前診断(NIPT)では、
採血のみという負担のない検査で、
ダウン症候群(21トリソミー)をはじめとした、
エドワーズ症候群(18トリソミー)、
パト―症候群(13トリソミー)といった 、
先天性の疾患(染色体異常・形態異常) の有無を調べることができます。
現状日本では、
日本医学会が認定した施設でのNIPTの受検を推奨しています。
安易な中絶に繋がるなど
倫理面の問題や非常に難しい決断を求められる事もある事から、
臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーといったカウンセリングの出来る専門家がしっかり配備され、その後の確定検査以降のアフターケアなどを一貫して実施のできる施設を要しているという厳格な基準を設けた施設のみに実施させています。
今回はその東京のNIPT認可施設から、
「昭和大学病院」を見ていきます。
新型出生前診断【NIPT】の認可施設とは?
NIPT認可施設の条件
【日本の認可施設】
日本では日本医学会が実施施設の認定を行っている。
施設の認定基準としては、
- 産婦人科医と小児科医が常勤で勤務しており、いずれかが臨床遺伝専門医の資格を有している。
- 遺伝に関する専門外来を開設している。
- 遺伝カウンセリングの体勢が整備されている。
- 検査施行後の分娩まで含めた妊娠経過の観察、および母体保護法に基づく妊娠中断の可否の判断および処置を自施設において行うことが可能であり、現に行っていること。
- 絨毛検査や羊水検査などの侵襲をともなう胎児染色体検査を、妊婦の意向に応じて適切に施行することが可能であること。
- 妊婦が5項に述べた侵襲をともなう胎児染色体検査を受けた後も、妊婦のその後の判断に対して支援し、適切な出生前カウンセリングを継続できること。
- 出生後の医療やケアを実施できる、またはそのような施設と密に連携する体制を有すること。
- 連携施設において検査の陽性が出た妊婦について、連携施設からの紹介を受けて前項4~7 の対応を行うことが可能であること。
- 遺伝診療についての会議を定期的に開催して前項2の遺伝に関する専門外来に関わる医療者内で診療についての情報共有を図ること。連携施設がある場合は連携施設においてNIPT に関する出生前カウンセリングを実施している産婦人科医師の会議への参加を受け入れて、連携施設の検査にあたる産婦人科医師との密な連携を維持するように努める。
平成30年7月時点で、臨床研究として認定・登録された全国92施設においてNIPTが実施されています。
認定・登録施設には遺伝専門職である臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーがいます。遺伝カウンセリングを通して妊婦さんとパートナーの方の思いを聞き、遺伝学的情報の提供を行い、お二人が自律的に受検の選択ができるよう、サポートを行っています。
都内のNIPT認可施設一覧
認可施設:国立成育医療研究センター
認可施設:昭和大学病院
NIPT(新型出生前診断)認可施設:山王病院
NIPT(新型出生前診断)認可施設:東京女子医科大学
認可施設:日本医科大学付属病院
認可施設:日本赤十字社医療センター
認可施設:東京慈恵会医科大学
認可施設:東京大学医学部附属病院
認可施設:東邦大学医療センター大森病院
認可施設:母子愛育会 総合母子保健センター 愛育クリニック
認可施設:榊原記念病院
認可施設:帝京大学医学部附属病院
認可施設:杏林大学医学部付属病院
NIPT認可施設の対象となる妊婦さんの条件
【認可施設でNIPTを受ける対象となる妊婦さんの条件】
1.胎児超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
2.母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された者。
3.染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある者。
4.高年齢の妊婦【分娩予定日に 35歳以上】
5.両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が 13 トリソミーまたは 21 トリソミーとなる可能性が示唆される者。
昭和大学病院
昭和大学病院概要
名称 | 昭和大学病院 |
所在地 | 〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8 |
電話番号 | 03-3784-8000(代表) |
URL | https://www.showa-u.ac.jp/SUH/index.html |
病院長 | 相良 博典 |
副院長 | 小林 洋一・吉田 仁・大江 克憲・青木 武士 |
研修管理委員長 | 相良 博典 |
開院年月日 | 1928年3月15日 |
許可病床数 | 815床 |
承認指定 | こちらから |
法令による医療機関の指定 | こちらから |
基本診療料に係わる施設基準 | こちらから |
特掲診療科に係わる施設基準 | こちらから |
診療科目 | 呼吸器・アレルギー内科、リウマチ・膠原病内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科、救急診療科、感染症内科、緩和医療科、精神神経科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児心臓血管外科、消化器・一般外科、食道外科、乳腺外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、産婦人科、眼科、小児科、小児循環器内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、放射線治療科、麻酔科、救命救急科、臨床病理診断科、東洋医学科、歯科・口腔外科、歯科麻酔科 |
特別診療施設 | 総合周産期母子医療センター(NICU・MFICU)、小児医療センター、小児循環器・成人先天性心疾患センター、血液浄化センター、救急医療センター(救急センター・救命救急センター)、脊椎外科センター、ICU、CCU、HCU、リハビリテーションセンター、中央手術室、緩和ケアセンター、褥瘡ケアセンター、腫瘍センター、ブレストセンター、頭頸部腫瘍センター、輸血センター、超音波センター、内視鏡センター、てんかん診療センター、放射線治療センター、腎移植センター、漢方外来、食道がんセンター |
専任職員数 | 1,976名(令和2年4月1日現在) 医師667名、看護職953名(助産師含) |
1日平均患者数 | 外来:1613.9、入院:6939.9人(令和元年度) |
平均在院日数 | 10.6日(令和元年度) |
平均病床利用率 | 86.6%(令和元年度) |
手術件数 | 6,730件(令和元年度) |
救急取扱い件数 | 8,364件(令和元年度) |
分娩数 | 1,497件(令和元年度) |
認可事項 | 特定機能病院日本医療機能評価機構認定病院救命救急センター災害拠点病院DMAT指定医療機関総合周産期母子医療センター東京都母体搬送受入医療機関(スーパー母体搬送)臨床研修指定病院がん診療連携拠点病院エイズ診療拠点病院臓器移植登録施設(腎臓)難病医療拠点病院東京都脳卒中急性期医療認定機関臨床修練指定病院歯科医師臨床研修協力施設医療被ばく低減施設東京都アレルギー疾患医療専門病院(内科領域・小児科領域)がんゲノム医療連携病院 |
先進医療 | パクリタキセル静脈内投与(一週間に一回投与するものに限る。)及びカルボプラチン腹腔内投与(三週間に一回投与するものに限る。)の併用療法(上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん)内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術水素ガス吸入療法 心停止後症候群(院外における心停止後に院外又は救急外来において自己心拍が再開し、かつ、心原性心停止が推定されるものに限る。) |
選定療養費 | 初診に係る特別の料金救急外来にかかる緊急性を要しない(いわゆる軽症)患者の時間外受診予約診察による特別の料金(女性相談外来、特別予約診療(整形外科))特別の療養環境に係る料金入院期間(今回の入院以前3カ月以内に同一の傷病で当院または他の医療機関に入院していた期間を含む)が180日を超えた場合制限回数を超える医療行為 |
自費料金 | オムツ代T字帯予防接種各種セカンドオピニオン文書料各種 |
昭和大学 建学の精神
「至誠一貫」
“まごころ”を尽くし、質の高い医療人を育成する
建学の精神「至誠一貫」
昭和大学病院の理念
- 患者本位の医療
- 高度医療の推進
- 医療人の育成
昭和大学病院の基本方針
- 患者さんと共にチーム医療を実践する。
- 特定機能病院及び地域の基幹病院として高度急性期医療を推進し、質の高い医療を提供する。
- 教育病院としての機能を充実し、質の高い医療人の育成を行う。
- 人間の尊厳及び人権を守りつつ、高度な臨床研究を実施する。
昭和大学病院が目標とする医療
- 患者さんの目線で考える医療
- 職種・職域を越えたチーム医療
- 先進的な医療の実践
患者さんの権利
医療は患者さんと医療従事者(医療機関)との十分な信頼関係の上で成り立っています。
昭和大学病院は、すべての患者さんの下記の権利を尊重した医療を行います。
- 安全で良質な医療を受ける権利
- 各人の人格が尊重された医療を受ける権利
- 個人の希望や意見を述べる権利とともに、希望しない医療を拒否する権利
- 解りやすい言葉と方法で、納得できるまで説明と情報を受ける権利
- 十分な説明と情報を受けた上で、治療方法などを自らの意思で選択する権利
昭和大学病院 沿革
当院の沿革をご紹介します。
1928年 | 財団法人昭和医学専門学校を設立し昭和医学専門学校設置(現在の昭和大学) 昭和医学専門学校附属医院開院 |
1946年 | 学校法人昭和医科大学設置認可(現在の昭和大学) 昭和医科大学病院に名称変更 |
1964年 | 昭和大学に名称変更 昭和大学病院に名称変更 |
1980年 | 昭和大学病院入院棟竣工 |
1987年 | 昭和大学病院東棟竣工(現在の昭和大学病院附属東病院) |
1994年 | 特定機能病院に認可 |
1996年 | エイズ治療拠点病院に指定 東京都災害拠点病院に指定 |
1997年 | 昭和大学病院中央棟竣工 |
1999年 | 昭和大学病院附属東病院開院 東京都救命救急センターに指定 院内学級(さいかち学級)設置 日本医療機能評価機構による病院機能評価の認定(Ver.3.0) |
2003年 | DPC(診断群分類に基づく入院医療の包括評価)対象病院に認定 東京都総合周産期母子医療センターに指定 |
2004年 | 日本医療機能評価機構による病院機能評価 更新認定(Ver.4.0) |
2006年 | 7対1入院基本料届出 女性相談外来開設 |
2007年 | 聴覚障害者の外来開設 |
2008年 | 東京都認定がん診療病院に指定 |
2009年 | 東京都母体救命対応総合周産期母子医療センターとして指定 日本医療機能評価機構による病院機能評価の更新審査認定(Ver.6.0) |
2010年 | 東京都地域がん診療連携拠点病院に指定 ブレストセンターの開設 |
2011年 | 臓器別のセンターの新設 総合診療部の新設 |
2012年 | DMATカーの配備 卒後臨床研修評価機構による臨床研修評価認定 |
2013年 | 内視鏡下手術支援ロボット「ダヴィンチ」導入 内視鏡センター改修工事 |
2014年 | 日本医療機能評価機構による病院機能評価の更新審査認定(3rd:Ver.1.0) 日本医療機能評価機構による付加機能(救急医療機能)の認定(Ver.2) 卒後臨床研修評価機構による臨床研修評価の更新認定 頭頸部腫瘍センターの開設 優良防火対象物の認定 |
2015年 | ハイブリッド手術室の新設 |
2017年 | 小児循環器・成人先天性心疾患センターの開設 電子カルテシステム稼働 |
2018年 | 入院棟10階に無菌室を増床 遠隔集中治療患者管理プログラム(eICU)の稼働開始 東京都アレルギー疾患医療専門病院(内科・小児科)に指定 卒後臨床研修評価機構による臨床研修評価の更新認定 |
2019年 | 放射線治療センターの開設 |
2020年 | 腎移植センターの開設 がんゲノム医療連携病院に指定 中央棟5階にICU・CCUの新設 食道がんセンターの開設 |
昭和大学病院 コロナウィルスによる体制変更について
新型コロナウィルス陽性患者数の増加にともなって感染予防の観点から、当科の診療体制を当面の間以下のように変更いたします。ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
産科診療
- 立ち会い分娩中止:立ち会い分娩を一時的に中止しています。出生後の面会などの詳細に関しましてはこちらをご参照ください。
- 健診スケジュールの変更:健診スケジュールの一部を変更いたします。妊娠経過が順調な妊婦さんについては妊婦健診の間隔をあけることで、受診回数を減らすことをお願いしています。健診スケジュールについての詳細は外来担当医にお尋ねください。なお、腹痛・出血など症状のある場合の電話相談や受診はこれまで通り24時間対応しておりますので、ご安心ください。
- 分娩時に新型コロナウィルス感染または疑いがあったとしても、当院では感染対策を十分に講じた上で分娩に対応いたします。また、日本産科婦人科学会をはじめ関連学会からの対応指針に則り、多施設の対応と同様に、1~2時間を目安に速やかに分娩に至らないと判断される場合は、帝王切開による分娩といたします。
院内感染を防ぎ、この危機から多くのお母さんと赤ちゃんの命を守るために、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
昭和大学病院のNIPTについて
NIPT検査をご希望の方は当院の遺伝カウンセリングをご予約下さい。
予約方法は、
(当院妊婦健診中の方)担当医にご相談下さい
(他院妊婦健診中の方)かかりつけ医に予約を依頼してください
その上で紹介状を当院医療連携室宛にFAXし、お電話ください。
※WEB予約サイトで希望する週数に予約が取れなかった場合には、
関連施設の周産期遺伝カウンセリング外来にご相談ください(詳細はこちら)。
カウンセリング費用は5,000円~8,000円+5,670円(初診料)
検査費用は21万円です。
昭和大学病院の口コミ評判
切迫早産で他院に入院していましたが、早産のリスクが高くなりNICUのある昭和大学病院に入院となりました。医師も助産師も若い方が多いです。皆さん優しかったです。ただ、一度話したことを(記録している様子だったのですが)何度も聞かれ、退院後の注意点の話もされましたが的外れな感じで、ちゃんと引き継ぎはされているのか、記録を読んだ上で言っているのか疑問でした。食事は病院食という感じですが、時々揚げ物が出たりして病院食の割には美味しかったです。
お祝い膳等はなく、個室ではなく大部屋なので隣の人の話も聞こえてきます。入院した時期もあると思いますが部屋がものすごく暑く、他の人たちも暑いと訴えている声が聞こえるにも関わらず空調が調節されることはなかったです。コロナ禍のため面会は一切禁止、荷物の受け渡しは平日14時ー16時のみで働いている人はいつ来れるの?という感じでした。
近くの病院でも出産費数万円多く払うだけで個室になり豪華な食事になるところがあるため、ハイリスクな方でなければここはお勧めしません。
ハイリスク妊婦だったため、他院からの紹介でかかりました。
医師は患者毎に固定ではなく、曜日別のシフト制のようでした。
受診曜日が異なると、毎回医師も変わる感じです。
カルテは共有されているのでどの医師にあたっても安心感はあると言っても、医師によって相性があるので当たり外れがあります。エコーの機械操作ですら不慣れだったり、エコーのジェルを塗りすぎてお腹周りをべちゃべちゃにしちゃう医師もいれば、エコーを見ながら詳細に説明してくれて赤ちゃんの大きさが印字された詳細なエコー写真までくれる医師もいたり。
大学病院で人数をさばかなければならないのか、看護師さんもチャキチャキしています。と言っても、冷たい対応ではなく、必要十分な程度に優しく声をかけてくれ、信頼できます。
産後の病院食は、ザ・病院食です(私がハイリスク妊婦だったからかもしれませんが)。
1日の必要なエネルギー量がとれる食事らしいです。基本的に和食で一汁三菜で栄養バランスはいいのですが、白ご飯はやたら多いのに、焼き魚は小さいし、おかずは地味だし、豪華な産院食とはかけ離れています。朝食は、パンと白ご飯が交互でした。
お祝い膳を期待しましたが、残念ながらありません。
新生児のお世話は、母子別室なので、授乳のときだけ呼ばれます。あとはゆっくり体を休められます。
毎日、日勤と夜勤の担当看護師さんがそれぞれ授乳の様子を見て細かく指導してくれます。そのおかげで、おっぱいが軌道に乗るのが早く大変ありがたかったです。
家族の面会は、1日3回各1時間、ベビー室に新生児たちがお目見えする時間帯のみです。
ベビー室のガラス越しの対面です。出産直後を除き、ベビーが退院するまでは、ママ以外は抱っこできません。
ママと小さいお子さんの病室での面会はNGで、ロビーでの面会です。
高齢出産で高血圧だったため、こちらで出産しました。
大学病院ですので、医師や看護師は若い方が多いです。
リスクのある妊婦さんで仕方なく大学病院で出産しなきゃいけない方以外はお勧めできません。
無認可施設でも認可施設と同レベルの信頼・サポートのある施設もある!
認可施設と無認可施設の違いは、
カウンセリング・陽性時のサポートであり、
検査精度自体に問題がないとすれば、
カウンセリングとアフターフォローがしっかりしていれば、
無認可でも全く問題ないということですよね。
むしろ、
しっかりとNIPTの理解をしている方にとって
煩わしい複数回の夫婦揃ってのカウンセリングが不要なことや、
紹介状が不要な事などを考えれば、
逆に認可外のクリニックにメリットと感じる人も多いのではないでしょうか。
実は、
認可外の施設でも、
カウンセリングをはじめ、
羊水検査、
人工中絶手術まで一貫して行ってくれる施設もあります。
それは、この後ご紹介します、
八重洲セムクリニック・奥野病院です。
八重洲セムクリニック・奥野病院は認可外ながら、
国内最大の実績を誇る信頼のおけるNIPT(新型出生前診断)施設です。
カウンセリング・フォローに関しても産婦人科医が実施しているので充実していますし、
もちろん、
年齢条件もなく、一人で一回の来院で完結もできます。
意思が決まっていて、
カウンセリング不要でサッと検査を受けたい方も、
しっかりとカウンセリング・フォローを受けたい方も、
どちらも満足できるNIPT無認可施設は続きをご覧ください。
認可外・無認可でもフォロー体制がしっかりしているおすすめの認可外NIPTクリニック
認可施設・認可外施設の違いで、
カウンセリング、フォロー体制の有無を取り上げましたが、
認可外の施設は日本産婦人科学会の認定を受けていないので 、
日本産婦人科学会の指針に基づかずに運営されている所がある可能性があるという事だけで、
認可外施設がフォロー体制がしっかりしていないかというと、そうではありません。
例えば、
八重洲セムクリニックと奥野病院。
こちらは、
担当医は安心の産婦人科医であり、
採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、
ご不安やご質問などの相談を受けています。
日本で初めて年齢制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関でもあり、
信頼のおける施設であります。
すでに国内最大のNIPT10,000件以上の実績があり、
万一陽性が出ても当クリニックで一貫フォローが可能です。
認可外でもこういった信頼のおけるクリニックは全く問題はありません。
こちらの
おすすめNIPTクリニックを少し見ていきましょう。
八重洲セムクリニック・奥野病院は、
日本で初めて、条件や制限のないNIPT、
染色体検査及び微小欠検査を提供した医療機関です。
すでに10,000件以上のNIPT検査を担当した圧倒的な実績があり、
認定・認定外含めても八重洲セムクリニック・奥野病院のNIPT実績は抜けています。
毎月200名以上の方がこちらで予約、受検しており、
皆さんが安心を手に入れています。
★【担当医は安心の産婦人科医】★
認可外のNIPT施設でありながら、
担当医は安心の産婦人科医。
検査前の説明やアフタフォローも非常に信頼のおける施設であります。
認可外の施設では美容外科など専門外のクリニックが多いです。
八重洲セムクリニック・奥野病院であれば産婦人科医がしっかり対応。
安心して受検できます。
★【アフターフォローも万全】★
NIPTの結果が陽性となる可能性は100人に1人程度とかなり低い確率のため、
総検査数が1,000件、2,000件程度の検査実績の少ない検査機関では、
そもそもクリニック自体が陽性という結果について触れた機会すらほとんどない可能性があります。(ほとんどの施設が数百件程度の実績)
八重洲セムクリニック・奥野病院では、
もちろん産婦人科医が担当してますし、
結果が陽性だった場合のカウンセリング及び羊水検査から中絶も含めてすべて当院でしっかりフォローしております。認可外でここまですべて一貫できるのは、八重洲セムクリニックだけといってもいいでしょう。
もしもの時の経験・実績も豊富で万全の体制でフォローが可能です。
もしもの時まで考えれば、安心して検査からアフターフォローまで任せることができる八重洲セムクリニック一択といえます。
★【WEBから簡単に予約が可能でおすすめです!60秒で完結!】★
【八重洲セムクリニック】 ←こちらから予約できます。(紹介状も不要です。)
希望クリニックと日時を選択するだけで予約完了です。
ただ、予約可能なのは日曜のみです。
八重洲セムクリニックの唯一の弱点は日曜のみしか受けられないという所でしょうか。
★【つわりなどが辛い妊娠初期ですので、1回の来院で完結がうれしい】★
予約日にクリニックへ向かい採血のみで完結です。(全部で概ね40分)
認定施設では夫婦そろって3回の来院が必須条件だったりしますが、
お一人で一回の来院でも問題ありません。もちろん夫婦でもOKです。
★【妊娠10w以降であれば誰でも受検可能】★
一般的な新型出生前診断(NIPT)には妊娠10~18週目という制限がありますが、
八重洲セムクリニックおよび奥野医院の検査では、
条件が「妊娠10週目以降」だけになります。
妊娠18週を過ぎてからは、母体の血液に含まれる赤ちゃんのDNAが減少するといわれていますが、妊娠から時間が経って、「やはり検査を受けたい」と思う方もいらっしゃいます。八重洲セムクリニックでは、タイミングが遅れ、他の施設では検査を受けられなかった方でも、新型出生前診断(NIPT)の受検を検討することができます。
★【周辺の各種地下鉄から徒歩数分の好アクセス】★
■東京駅八重洲中央口より徒歩8分
■京橋駅6番出口より徒歩1分
八重洲セムクリニック・奥野病院では、NIPTにつて世界中で大きなシェアを持つベリナタヘルス社の全染色体検査と微小欠失検査(検査名称:ベリファイプラス)が可能です。
ベリナタヘルス社は、親会社であるイルミナ社の最新の検査機器を使用し検査を行っており、検査制度についても非常に高い精度を誇っています。
《八重洲セムクリニック・奥野病院》
学会の指針は、カウンセリング体制も含め重要な指針だと理解しております。
しかしながら、この検査を受けたくても受けることができない妊婦様が多く存在する事も大きな問題だと考えております。そういった妊婦様は、流産のリスクがある羊水検査を受けるか、精度の低い母体血清マーカ―テストを受ける選択肢しかありませんでした。
また認定施設では、検査を受けるまでと、検査結果の通知を受けるまで数週間以上必要な施設も多く存在します。
八重洲セムクリニック及び奥野病院としては不安を抱える妊婦様に対して一人でも多くの方にこの検査を提供すべきだと考え検査の提供を行っております。
当然のことながら違法性はなく、検査自体も信頼できる検査ですのでご安心ください。
また、院長は、国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)の会員であり、本学会ではこの検査は広く検査を提供すべきという指針になっております。
当院では世界的な基準を順守し本検査を妊婦の皆様に提供しておりますのでご安心ください。カウンセリングはありませんか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院では、採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、ご不安やご質問などの相談をお受けしておりますのでご安心ください。
また検査結果が陽性だった場合には、十分なサポートを受けて頂くためにも、さらに詳細な遺伝カウンセリングを専門機関にて受けていただくことが可能です。また、当院においても情報収集のお手伝いもさせて頂きます。
遺伝カウンセリングとは、妊婦様やご家族の方々に対し、遺伝子や遺伝のメカニズムが関与する疾患や体質など遺伝学的情報を提供し、その患者様やご家族の方々がそれらの情報を理解した上で意思決定ができるようにサポートする医療行為です。心理社会的な支援がされることもあります。日本でも、遺伝カウンセリングを受けることのできる専門医療機関は全国に存在します。遺伝子相談施設に関しては下記のサイトなどで検索することも可能です。
◆いでんネット
http://idennet.jp/cgi/doctor/search.html
《↓八重洲セムクリニック(東京)・奥野医院(大阪)の特徴・詳しくはこちらから↓》
八重洲セムクリニック・奥野病院の実績を見てもわかる通り、
たくさんの妊婦さんが認定外施設でNIPT検査を受けています!
考えることは皆同じで、若いママもたくさん検査されています。
赤ちゃんの健康を確認して安心したマタニティライフを送りたいのは皆さん一緒ですよね。
もちろん検査時の不安もありますが、ずっと不安を抱えたまま出産まで悩むよりは良いのではないでしょうか。
こちらは産婦人科ということで、事前に質問もしっかりと受けてもらえますし、もしもの時の説明もぬかりなし。そして何かあっても一貫したフォロー体制が整っており安心して受けられます。
【参考】NIPT東京